土地の価格

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2010 年 7 月 15 日 - AM 9:46

よくお客様に聞かれる、「相場」について・・・

ワタクシ、専務がお答えします。

国税庁による財産評価に関する基本通達の中にある評価の原則によると「財産の価額は、時価によるものとし、時価とは、それぞれの財産の現況に応じ、不特定多数の当事者間で自由な取引が行われる場合に通常成立すると認められる価額をいい、その価額は、この通達の定めによって評価した価額による。」(一部抜粋)とあります。

ここにある時価というのが「相場」と同様の意味合いでしょう。

簡単に言うと、「今現在、実際に取引になっている価格」ということです。

40年前に50万円で買った土地を20年前には1,000万円で売ってほしいと言われたから、今はもっと値上がりして2,000万円になっているはず。と考える人もいるかもしれませんが、土地の価格は上がり続けるものではありません。世の中の経済状況に左右されるのです。20年前の相場が1,000万円だっただけです。今の相場では500万円かもしれません。株式相場、為替相場、金相場、穀物相場などは毎日上がった、下がったと新聞に出ています。

そのうえで、需要と供給のバランスが取引価格に反映されます。たとえば、家を建てたいと思う人が10人いて、売り土地が1つしかなければ、売主は一番高い値をつけてくれる人に売りたいと考えるでしょう。すると相場より価格が高くても取引になります。

逆に家を建てようとする人が、一人で売り土地が沢山あればもちろん、相場以上の価格で取引になるのは難しいでしょう。

 七緒ホームでは、国土交通省から公表される公示価格、都道府県から公表される基準値標準価格、国税庁から公表される路線価、市町村から公表される固定資産税評価額を参考に、毎日の仕事と取引の中から相場を判断して、お客様に提示しています。

走る。

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2010 年 7 月 9 日 - AM 10:48

なんだか不安定な天気が続いています。今日もいきなり大雨が降ってきました。

土地の売買で、買主様にお渡しする資料を集めに小林峠に入ったころ、どばーっと大雨に。ここは土砂災害警戒区域か・・・、いや違う。峠だから出水のおそれのある区域でもない。でも前が見えないよ・・・と、どきどきしながら車を運転しました。

今日は、法務局と、下水道局と、水道局。下水と上水は、配管状況の図面を貰いにいきます。

上水道図面が貰える、中部配水管理事務所の担当の方がとても楽しい方で、このブログを読んでいただいて、いつも励ましてくれます。つたない文章でも、続けてきてよかったなぁと思います。

このように、上下水道図面や、道路図面、登記簿謄本、地積測量図、公図・・・などなど、土地の情報を証明する書類を重要事項説明書に添付し、所有権移転の手続きの準備をしなければなりません。

雨の日も雪の日も、大切な書類を集めに不動産屋は走り続けるのでした・・・。

ドクガ

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2010 年 7 月 2 日 - PM 3:26

今週、ムスメのおたふく風邪がやっと治り、会社復帰したひーです。

溜まっていた仕事を脇目も振らずに(?)していたのですが、どうも聞き流すことができない話題が出ました。

それは『ドクガ』です。『毒牙』ではありません。『毒』のある『蛾』です。

ある北区の土地の現地調査に行ったところ、ご近所の方から、「ここは以前、ドクガが発生し、役所の人が駆除しに来てた。」とありがたい忠告をしていただきました。

ドクガ・・・。そりゃ、いるよな・・・自然豊かな都市札幌だもの・・・。『ガ』はどれも毒を持ってるんだよね?触っちゃいけないムシだよね?そんなの、役所の人がわざわざ来るってどういうこと?異常発生したの?早速担当りかさんが、所有者と市役所に問い合わせしました。

その結果、ドクガとは毒針毛が生えていて、その毛に触れると、かゆみ、炎症を起こす『ガ』のことで、駆除したのは、何年も前のこと。所有者の方が毎年草刈をしているため、それからは発生してないこと、札幌市の北西部ではドクガの発生は、めずらしいことではないということがわかりました。

ちなみに、『ガ』がすべて毒を持っているわけでもないんですね。

札幌市の害虫に関する手引書によると、この時期(6月・7月)はドクガの幼虫・・・毛虫は群れから分散し、毒のある毛がもっとも発達するので、危険度が増すそうです。

土地の調査や草刈、境界の確認など、草むらに行く事が多い私たち。ドクガはイタドリなどを好んで食べるそうです。

おおっ!何度イタドリの下をくぐって境界石の確認に行ったことか。知らないっていうのは・・・幸せなような・・・。

これからは暑くても完全防備で行かねば。土地の所有者のみなさま、どうか、ドクガの被害に遭わないためにも、管理をよろしくお願いします。

専務とおじょーさんはどうも虫に好まれる体質のようで・・・ドクガのほかにもたくさん気を付けたほうが良さそうですけどね。

出水のおそれのある区域。

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2010 年 5 月 20 日 - AM 11:19

久しぶりにりかさんと境界石確認に行ってきました。

東区方面に行ってきました。泥炭地、出水のおそれのある区域に指定されているところです。

札幌市建築基準法施行条例によると、出水のおそれのある区域に家を建てる場合、居室の床の高さを道路面より0.6m以上にするなどの決まりがあります。

出水と聞くと、ひーはずっと、水が沸くのをイメージしておりました。大雨などが降るとじわーっと湧き出てくるのかなと。そしてやわらかくなった土に、埋めてある境界石はゆらゆら動いたり、曲がったりしちゃったり、沈んだりするんだと。

勝手な解釈です。ゴメンナサイ。(でもやはりこのあたりは、境界石があったとしても、ずれていることが多いです。)

出水とは洪水のことでした。川があり、低地になっているところは、札幌市では出水のおそれのある区域とし、住宅を建築する際に、安全基準を設けているのです。

『出水のおそれのある区域』に土地をご購入される方はご注意ください。

隣近所には気を遣います。

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2010 年 4 月 26 日 - AM 11:22

ご近所付き合いって、大事ですよね・・・。

土地の境界石を確認しに行くときは、隣接している家の方に一言ご挨拶をしてきます。

その時、「家、建つのかい?」といつも聞かれます。

その時点では、私達もどうなるかわからないので、答えかねるのですが、「家が建つかも。」と思った隣人さんは、大変喜んでくれる方と、断固反対!と鼻息の荒い方もいらっしゃいます。

雑草が生い茂り、種が飛んできて困る。汚くしていると、ゴミが捨てられる。若い家族が住んでくれたら、街に活気が出る。喜びの理由は様々。これからマイホームを建てるであろう、買主様のためにも、喜んでくれるなら、安心です。

が、しか~し。明らかに不満顔な方もいらっしゃいます。陽があたらない、眺望を邪魔される。

お気持ちは、察します。お隣の方も不安なことがあるのかもしれません。どんな人なのか、どんな家が建つのか、うまくお付き合いできるのか・・・。

それは住んでみないとわからないことです・・・。住宅地に住む以上、必ずかかわらなければならないお隣さん。助け合いながら、仲良くできることを願います。

土地

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2010 年 4 月 15 日 - AM 11:31

七緒ホームは不動産会社ですが、不動産会社にも色々あるのですね。

不動産会社といえばもちろん土地、建物の賃貸・売買・管理を思いつくことでしょう。どの不動産会社も、これら全てに対応できるものだと思っていました。確かに、レインズというシステムにより不動産情報を共有しています。

しかし、七緒ホームに入ってから、その不動産会社によって、それぞれ特色があることを知りました。賃貸を多く扱っているところもあれば、管理を専門としているところ。賃貸と言っても、テナント、アパート、戸建、駐車場など得意分野がそれぞれあるようです。

そして七緒ホームはやはり土地です。私達の得意分野は土地の売買です。ご希望の土地を探し出し、売りたい方のご相談を承ります。

さて、土地の購入の決め手はなんでしょう。

私達の会社が、土地を探したり、売り出したりする時に、その価値を決めるのは、今まで何度もここで書いてきましたが、場所・道路・向きです。さらに面積、形、高低差などが付随してきます。

主婦の立場なら・・・値段のほかに、立地条件が大きいと思います。子供の学校、通勤、親戚のそば。買い物。それから周りの状況。見た目。

七緒ホームのホームページにも、もっと写真を載せて欲しいとのご要望が寄せられます。そうですよね。そこに家を建てたら、窓から何がみえるのか、お隣さんはどんな方か。知りたい事は山とあるでしょう。

土地情報を発信していく上で、個人が特定されないように、注意を払いながら、周りの施設とかもどんどん掲載していきますね!

ツイてる?

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2009 年 9 月 30 日 - PM 12:11

国民のどのくらいの人が不動産を持っているのかわかりませんが、土地や建物にツイている人、ツイていない人って本当にいるんだなぁと思うことがあります。

いつも土地取引を横目で見ているひーにもわかる場合があります。

ツイている方は、例えば何十年も前に山の中や何もないところに土地を買う、もしくは相続されて所有していた場合、そこが宅地造成され、住宅地になった場合、このご時世でも、買った金額より、高い値段で手放すことができるでしょう。道路も整備され、南向きの角地になったら相当ラッキーです。

ツイていない方とは・・・、バブルの時代に高く買ったのに、この二十数年の間に、地盤が下がり、木が育ち、価値が下がって行く。・・・代表的なのはこんなとこでしょうか。

でも、それは私たちが、ツイていない人だなぁと思っても、本人はケロッとしていて、そう思っていない場合もあります。

客観的な見方ですから。

その土地や家を大事にしていれば、ツイてないと見えてても、ツイている不動産になるかもしれません。

なにがツイているかは色々あるので、本人次第と言うこともあるでしょう。

どっちにしろ、土地や家の売買は、個々にそれぞれ深い事情があります。一つの不動産をめぐって、複雑な人間関係がある場合も・・・。そういう色々なケースに対応していくのも、不動産会社の大切な仕事の一つです。

売り土地を見に行ったら・・・。

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2009 年 8 月 4 日 - PM 1:38

いつも、お預かりした土地を見に行くのが楽しみです。どんなところなんだろう、どんな街なんだろう、おいしいランチのあるお店は近くにあるのか・・・など。

特に女性として、主婦として、環境、見た目がとても気になります。自分が住むと想像したら・・・。

そしてこの時期、がっかりすることが多いのです。

草がぼうぼう。

長年空き地にしたために、お隣さんが、自分の土地と錯覚して畑に使用しているのも困りますが、雑草が生い茂っています。持ち主さんが遠くにいらっしゃって、ご自分の土地を見たことがないこともあります。放置です。隣近所に大変迷惑をかけることになります。ゴミも捨てられます。有料化に伴い、生ゴミが捨てられているところもありました。

夢のマイホームとはよく言いますが、草ぼうぼうで、草の中になにが捨てられているかわからない土地にはマイホームを建てる気にはなれません。それだけで価値が下がります。

もしも、住宅地に使わない土地を持っていらっしゃるなら、少しでも高く売りたいなら、ぜひお手入れしてください。持ち物と同じ、大事にしてほしいです。

買う方はけっこう見た目重視です。それからご近所迷惑にならないために。

苦労は報われる?

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2009 年 6 月 22 日 - PM 3:08

6月ももう後半。

なんだか、忙しいです。あ、わたしではなく、りかさんとおじょーさん。専務もです。

ひとつの土地を売買するにも、何の問題もない土地と、問題のやたらに多い土地があります。その問題を一つ一つ解決するのにりかさんやおじょーさんは、奔走するのです。ふたりとも鉄砲玉のように、いったん会社から出たら、帰ってきません。

そういう問題の多い土地の売買が重なると大変です。

電化製品や車にも必ず取扱説明書はついてますが、土地にも重要事項説明書というのがあります。その土地の詳しい内容が記載されています。あっちこっち調べ、近所の方と交渉し、書類を集め、手作業で作ります。

本当に一つの土地が決済にいたるまで、数々の手間ひまがかかるのですね。

先日、おじょーさんが担当の決済の日、売主様と買主様が同席したそうです。決済の瞬間、売主様が立ち上がって「ありがとうございました。」と一礼したそうです。買主様も恐縮しつつ、「売っていただいてありがとうございました。」

いろんな問題があり、苦労することもありますが、報われることもあるようです

鉄塔

カテゴリー: 土地のはなし — admin 2009 年 6 月 4 日 - PM 1:45

お預かりした土地のお隣に携帯電話の基地局の鉄塔です。

住宅街の中に堂々とそびえ立っています。

高いなぁ。