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勝手におすすめ物件

2008.05.09

今回の土地は北区新川西です。

詳細は本ホームページのおすすめ土地販売物件をご覧ください。

静かな住宅地にある南向き角地です。お隣は新しい家がたっていました。もう一方のお隣は近所の方が畑に使っていらっしゃいました。のどか~な雰囲気です。

隅切のところがごみステーションになっていましたが、これは町内会の方と相談でしょう。

バス停が近く、バス通りに出るとコンビニもあり、歩いていける距離にあると心強いものです。

こちらの物件は角地ということで、角適により建蔽率が緩和されます。

ひーは考えました。

角適、角適とみんな言うけどなんだそりゃ。角地適当の略でしょうか?

説明するのが苦手なひーですが、資料によりますと、市街化区域は建築物を建てる場合、用途地域などにより建蔽率、容積率が決められています。今回の新川西の場合、第一種低層住居専用地域で、建蔽率が40%・容積率が80%です。札幌市の場合、角地の定義として、各々の道路復員が6m以上、道路幅員の合計が18m以上、接道長さの合計が敷地総周長の3分の1以上です。こちらの条件を満たすものを角地とし、建蔽率の緩和がみとめられ、10%アップするのであります。なので当物件の建蔽率は50%となるワケです。

さて容積率は変わらずに建蔽率だけアップするメリットとはなんでしょう。第一種低層住居専用区域の場合、建物のプランの幅が広がるようですね。容積率いっぱいのお家を建てようとした場合、総2階にするのか、2階部分をけずって、1階を広げるか。夢もひろがりますね。

ということで、ひーも大変勉強になりました。

しかしそれをなぜ角適というのでしょう。調べがつきません。専務の知恵袋に聞こうと、横目でちらちら様子をうかがっているのですが、忙しそうなのでまた今度。

コメント

  1. murota より:

    角適とは、角地適当ではありません。
    角地はけんぺい率の制限の緩和が適用されるということです。「制限」なのに「緩和」ってややこしいですね。
    たいていの住宅地では、家を建てると、右隣・左隣・背裏と3方向の家に囲まれます。しかし角地の場合は隣接する家は2方向のみとなるので、制限を少し緩めましょうということです。ただしこれは、土地に接する道路の幅員によっては、緩和されないこともあります。

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