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勝手におすすめ物件その3

2008.06.02

田舎暮らしはいかがですか?

今回おすすめする物件は石狩当別町です。

スウェーデンヒルズなどが有名ですね。田園都市として発展しているそうです。

早速行ってまいりました。

物件は、学園都市線「石狩当別」駅から歩いて約11分のところにある宅地造成地です。きれいに区画割されていました。

小学校も近く、物件に隣接して、保育所もありました。子供の笑い声が響いてきそうです。

道路や上水、下水、用途地域などをおしえていただきに、役場にも行きましたが、みなさん大変親切にお答えくださいました。

 今回勉強になったこと、それは「都市計画」。

毎日アットホームさんの物件資料や、インターネットで物件を検索してみていますが、なんとなくわかった気持ちで見ていた項目、それは「都市計画」。

札幌市内ですとそこは、市街化区域か市街化調整区域、さらに国有林などの都市計画区域外になるのです。

市内で働いているから市内に家を建てたいけど、近所付き合いがめんどうなので山の中に住みたいと、市街化調整区域に土地を買っても、おうちは建てられません。

なぜ国土を区域区分するのでしょう。市町村をつくるにあたって無秩序に市街地が広がっていくと大変不便です。森林伐採などが行われエコでもありません。自然は守らなくてはなりません。札幌市のように人口がふくれあがっても、きれいな藻岩山が残されているのは都市計画のおかげなのです。

今回ご縁があって行った、石狩当別町。ここは「非線引き区域」となっていました。

なにー!?!?!?

以前、倶知安町で調べた時に準都市計画区域という言葉がでて、専務が説明してくれたときに、この「非線引き区域」もおしえてもらったような、ないような・・・。

でも今回も専務の虎の巻を出してもらっておしえてもらいました。

非線引き区域とは「区域区分が定められていない都市計画区域」だそうです。

どなたが決定するのかわかりませんが、ここの地域は、市街地の無秩序な拡大の恐れはなく、今後も人口の急増はないであろうということだそうです。

※優しい専務がそっと教えてくれました。↑ 都市計画を指定範囲と指定するもの・・・あらかじめ、関係市町村及び都市計画地方審議会の意見をきくとともに国土交通大臣の認可を受けて、都道府県が指定する。

美しく、個性的で、暮らしやすい都市の形成が当別町の都市づくりの理念です。

素敵です。

・・・

「非線引き区域」

またひとつ、ひーは大人になりました。

 

 

 

 

 

 

 

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