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冬休みの課題は親の課題か!?

2013.01.24

知らなかったのです。

今やスキー場に行くのが冬休みの課題とは。

恐ろしい枚数の国語と算数の宿題。自由研究。一行日記(4年生)と絵日記(2年生)。生活のめあて(2年生毎日色塗り)。書初め(4年生)と読書感想文(2年生)。一行日記と生活のめあては親のコメントあり。宿題は親のまるつけあり。野球を始めた長男は自主トレという課題も。

これでもかー!!というほどの課題。遊ぶヒマなどありません。

お正月休みに大部分を片付け、土日は野球に合宿に試合。忙しい小学生。スキーはシーズン中に行ければいいかなと。

「違うよ!おかあさん、ぜったい冬休み中に行ってってせんせいがいってたもん!」「今年こそAクラスに行きたいんだよ!」「もうスキー授業がはじまっちゃう!」

はいはいわかりました。

すみません、専務、早退します。

一時間早上がりさせてもらいナイターへ。

藻岩山に行きたいところですが、ひーはスノボしかできないのでFu’sへ。今回のミッションは妹のリフトデビュー。

でもひーには過去に苦い経験があります。2年前国際スキー場のゴンドラにどうしても乗りたいという長女を連れて無謀にも山頂へ行った時のこと。一緒に行った仲間たちや兄、父親さえ長女とひーを置いてとっとと滑り降りてしまいました。斜面では立つことすら困難な長女。スノーボードの板でスキーを固定して立たせるもすぐに転びスキーもとれる。案の定大泣きする。足が思うように動かない様子。何度もスキーを脱いで歩いて下ろうと誘っても、「ぜったいいやー!!」とさらに大泣き。やっと麓のリフト乗り場が見えるところまできたころには何とか滑っていましたが気が付けば2時間。地獄でした・・・。

なので長女は父親にまかせてひーは長男と一本目♪

こ、こわい・・・。「怖い」を連発しながら滑り降り一度軽く転倒。年齢的に転ぶとダメージが大きいし回復が格段に遅くなったのでとにかく怖い。でも軽い転倒のおかげで感覚がもどり、た、たのしい・・・。

気が付けば長女もなんなくリフトを乗り降りしてるし。機械仕掛けの人形のような動きだけどどうにか滑り降りてきてるし。

兄と妹でリフトに乗って行ってしまいました。はぁ~楽になったもんだ。

冬休みは終わったけど義務を果たしたぞ。

先生、もっと課題を減らしてくれると助かるんだけどなぁ。

 

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