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ザリーとガニー

2009.08.20

まったく土地に関係ない話ばかりですが、ミステリーザリガニというのをご存知でしょうか。

私はこの夏初めて知りました。

2匹のミステリーザリガニが、ひーの家の水槽にやってきました。どこで仕入れたのか、知りません。

なにがミステリーかと調べてみると、ふつうはオス・メスいるザリガニですが、この種類は全てメスで、一匹だけで飼っても繁殖するということです。どうしてそうなのかはわかりませんが、何らかの環境によって、変異したものと考えられているとか。

それでも繁殖力が強いので、その辺の自然には帰してはいけません。うちの水槽で、命をまっとうしてもらうことになりました。

そんな不思議ちゃんですが、飼ってみるとなんだかかわいいのです。名前はザリーとガニー。家族は大きさで見分けているそうです。

ザリーとガニーは2匹でじゃれあったり、石の山から落ちたり、餌をあげるときは、「ちょうだい、ちょうだい」とはさみを上げておねだりします。動きがなんともおもしろいのです。

2匹とも脱皮を済ませ、ひと回り大きくなったとき、恐れていたことがついにきました。ザリーかガニーかひーには見分けがつかないのですが、一匹、卵を抱えています。

上の写真は脱皮に失敗し、右のはさみがとれちゃたのに、起用に餌を食べているところ。

いつのまにか卵を抱えています。

うちの水槽はどうなっちゃうのでしょか。

コメント

  1. atashi より:

    少し前に、田んぼで繁殖しすぎたザリガニが稲をだめにしてしまうということで、ザリガニを捕獲して、おいしくいただくお祭りをテレビで見ました。
    大きめのものは塩ゆでで、小さめのものは丸ごと唐揚げで食べられていましたよ! ( ^^) _U~~

  2. ねこぱんち より:

    私は子供のころ、河原の大きい平たい石の上でザリガニを焼いて仲間と食べたりしてました。普通にエビです。ちょっと固めかな。お試しあれ。

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