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☆境界石(石堀り)☆

2019.09.17

こんにちは!佐藤志保です!

先日、安田君が『ご紹介時に確認していること』と題して、ブログで境界石の事について触れておりましたが、今回は、私と営業さんの二人で【北広島市大曲南ヶ丘4丁目】の土地の石堀に行ってきたので、そのことについて書いてみました♪

通常、四角い土地であれば、4か所の境界石で良いのですが、今回は角地で隅切(道路の交差点などにおいて、通行のために曲がり角を通りやすくしたり、見通しの確保を目的としています)がある為、5か所の境界石を掘ってきました!

隅切から見て左側は掘らずとも、境界石が出ており、

そこを基準にメジャーで測り、恐らくこの辺だろうという感じで掘っていきます。

隅切の2箇所は少し掘ると、塩ビ管が出てきて、その中の土を掻き出し、木や草の根っこを引っ張って、やっと十字の付いた境界石がキレイに出てきます♪

中々暑い日だったので、1つ出す毎に汗が止まらず、結構辛いです…(笑)

最後、右側の隣との境界石が塀の傍にあり、割と深い位置に石があったため、一緒に行った方がとても苦労して境界を掘り出していました。

塀のギリギリに塩ビ管の中に境界石を入れてある場合、他の土地でも結構あるのですが、掘り起こすのに手が上手く入らず、小さい手の人でも掘り起こすのが本当に大変です。

私はまだまだ初心者なので、先輩方に頼ってばかりですが、これから経験を積んでいきたいと思います。

(測量士さんではないので、ズレや石が欠けていた時、十字が見えない場合は、本当のプロの測量士さんに頼まなくてはいけませんが…。)

 

皆さんも今後、何年後、何十年後でも土地を売る際は必ず必要になる境界石なので、お持ちの土地がある場合は、今一度、確認してみて下さい♪

これから土地を買う方も、土地をみて境界から木や電線など越境していないか等、注目してみて下さい♪

皆様のご参考になればと思います。

 

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