ひーの家の擁壁の隙間からヒマワリの芽が出ました。家族で抜かずにそっとしておこう！という事になり、見守っていました。

きちんと畑にまいた種からはすくすくとひーの背丈よりも伸び、たくさんの花を咲かせています。

この擁壁のヒマワリは日陰と、明らかな栄養不足により、なんともひょろひょろと少しずつ伸びるだけ。

花はつかないと諦めていました。ところがムスメはやっぱり女の子だったんです(ちょっとギモンだった)。「花が咲きそうだよ」と教えてくれました。

そして無事咲きました。

なんとも可憐です。

よく話題になる、アスファルトを割って出てくるど根性大根やらアスパラなど。そんなたくましさはぜんぜんありませんが、ひっそりと遠慮がちに咲くヒマワリ。

その姿に謙虚に行かねば・・・と思った次第です。