土地売買の流れ

土地の売買って、
いったい何をすればいいの?

いざ売却・購入となったときに慌てないために、
早いうちから不動産の売買契約に必要な書類を揃えておくとよいでしょう。

※ここに掲載されている内容は、標準的なものです。
個々のケースにより、手続きや必要書類は変わる場合があります。

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売主様

七緒ホームの業務

買主様

ご相談

メール・電話・FAXなど
大切な不動産の売買ですから、信頼して任せられる業者か確認してください。

ご相談

※当社が直接買受けする場合もございます。
 

媒介契約の締結

媒介契約時に確認するもの
当該不動産の権利証
固定資産税納税通知書

調査開始

現地調査(地形・高低差など)、道路(接道は公道か私道か。幅員・名称)、上下水道の配管の有無、法令制限等。
敷地の境界がはっきりしているのかも確認。境界標がなければ測量です。測量費用は土地によって異なります。お見積りは無料です。

 

不動産流通機構に物件を登録

不動産会社が土地・建物の専属専任・もしくは専任媒介契約を結ぶと、不動産流通機構に物件を登録しなければなりません。これは業者間(会員間)に物件情報が流通するためのシステムで、この情報により、広く公正に告知できる仕組みになっています。
また、自社ホームページを始めとするインターネット公開、印刷物の発行などでの販売活動を行っています。売主様の個人情報は保護されます。
⇒ 個人情報保護方針

 

公開物件を検索

希望の土地を発見

売主様へご報告

購入申込

ご購入の意思表示は、買主の署名捺印のある書面を提出していただきます。
融資をご利用の方は、金融機関の事前審査の承認が必要になります。

売買契約に必要なもの
本人確認の身分証明書(免許証など写真付きのもの)
売却する本人の実印
発行から3カ月以内の印鑑証明書
発行から3カ月以内の住民票(※登記上の住所と売主の現住所が異なる場合)
※共有名義となっている場合は、「共有者全員の印鑑証明書」「共有者全員の実印」が必要です。
 
売買契約に必要なもの
身分証明書(運転免許証など写真付のもの)
ハンコ
手付金(物件価格の1割)

契約書・重要事項説明書の作成

手付金の受領

売買契約

手付金の支払い

買主様には買う土地についての重要事項説明書をもとに宅地建物取引士から説明がなされます。
売主様・買主様とも契約書に署名捺印。手付金は物件価格の1割が目安と言われています。
※この契約書を添付して、金融機関に住宅ローンの本申し込みをしていただきます。

物件引渡しの準備

登記簿上の所有者の住所と現住所が違う場合は住所変更登記が必要です。
そのほか、抵当権がついたままになっていたり、相続による所有者の変更がされていなかったりなどの登記簿上の不備を整えなければなりません。また測量が必要な場合も引渡しに間に合うように、実施していきます。
司法書士・土地家屋調査士・測量士など専門家による手続きなので、七緒ホームにご依頼ください。

 
融資利用の方
①銀行融資の申込
  • 本審査の申込(金融機関によって提出書類が異なりますので、銀行でお尋ねください)
  • 本審査には1週間から2週間程度時間が掛かります。
②金銭消費貸借契約
  • 本審査が承認された後に金融機関と借入の契約を締結します。
③融資実行
  • 金融機関から資金が貸し出され、買主は残代金を売主に支払います。

残代金の受領

決済

残代金の支払い

手付金を引いた残代金のやり取りが行われます。住宅ローンの方は融資実行となります。
土地代金と権利証(登記済証・登記識別情報)の交換で物件のお引渡しとなります。
そして所有権移転手続きが行われ、買主様に後日新しい登記識別情報通知書が届きます。

決済時に必要なもの
当該不動産の登記済権利書(登記識別情報通知)
発行から3ヵ月以内の印鑑証明書
印鑑証明書と同じハンコ
 
決済時に必要なもの
土地代金の支払いに使う銀行の通帳
銀行印
発行から3か月以内の住民票

めでたく売買成立

めでたしめでたし・・・。
売主様は現金を、買主様はマイホームの土地を手にします。
この土地には、どんな家が建つことでしょう。夢が膨らみます。

土地売買における費用について

  • 売主様に
    かかる費用
  • 場合によっては
    かかる費用
    • 登記費用
      (住所変更・地目変更等)
    • 測量費用
    • インスペクション費用
  • 買主様に
    かかる費用
    土地代金の他に、
  • 住宅ローン利用の
    場合の費用
    • 金融機関の融資事務手数料
    • 団体信用保険料